第2回 北海道トライアスロン体験記 2

●交通について

順序逆になりましたが交通手段について書きたいと思います。まずは関東から出発して輪行を考えている人向けに羽田空港の駐車場利用について。

トライアスロンや自転車イベントなどでは飛行機での輪行をよく利用します。空港までは電車でなく車で向かい空港近隣の駐車場に車を預けることが多いです。駐車場代と到着先ではレンタカーが必須のためお金はかかり自転車の搬送代とそれほど変わらず節約にはつながらないかもしれませんが現地での移動自由度を考えると輪行はお勧めです。

ちなみに私はACORのバイクポータースマートサイズを利用しています。サイズが大きくウエアなどかさばるものや空気入れなどOS500などでは難しいものも入れることができ便利です。

一番のメリットはやはり箱なので積み上げたとしても自転車に負荷がかかることがないことです。実はOS500も利用したことありトラブルにあったことはありませんが安心感が違います。

ただしJAL、ANAの国内線では利用できますが国際線ではスマートサイズはサイズオーバーとなるらしいので海外を利用するのであればProをお勧めします。今はQBICLEと商品名が変わっています。

駐車場の予約について、羽田空港の駐車場は値段も安く立地は空港直結のためかなり便利ですが連休など繁忙期は予約が困難です。当日直接行って満車だと悲劇なのでいつもWebの駐車場予約サービスを利用することになるのですが旅行日程中すべて空きがないと予約ができないようです。

キャンセルも結構多いようですが今回の北海道トライアスロンのように夏休み期間の繁忙期ではPCに張り付いて空きをチェックしなければならないので大変です。

なので今回は近隣にある民間の駐車場を予約しました。駐車場から空港まで送迎サービスがあるのですが自転車持ち運びができる駐車場も結構あるようです。

今回は「羽田空港つばさパーキング」を利用しました。当時は輪行箱を利用し問題なく送迎頂きましたが今webをみると輪行袋でコンパクトであれば可と記載されています。輪行箱は注意です。

料金は2泊3日で9000円でした。(金額は季節や予約時期で変わると思いますので参考です)

ちなみに空港まで送迎はかなり頻繁にされており、移動時間は片道10分もかからなかったと思います。空港内の駐車場をとれなかったときはまた利用させていただこうと思います。

注意点として支払いは私がいつも使っているJCBカードの利用はできず、VISAで支払いをしました。今はわかりませんがJCB利用の方は気を付けてください。また車のキーは預けることになります。

余談ですが私はいつも行きのフライトは早朝にしているため、6時頃には羽田空港についています。

先ほど羽田空港隣接の駐車場は予約困難と書きましたが予約対象外の駐車場もあり早朝だと結構、空いているようです。今回も予約は満杯でしたが6時頃空港につき駐車場を見てみる空いていました。いつかギャンブルで予約なしで利用してみたいと思います。

現地ではレンタカーを利用しました。新千歳空港から洞爺まで下道で2~3時間程度です。新千歳空港は車社会の北海道ということもあり、レンタカー会社の充実度は他の空港に比べかなり充実していると思います。過去自転車輪行でも利用しましたが外れはありませんでした。

今回私が利用したのは「ちょいのりレンタカー 新千歳空港店」です。2泊3日で12000円位でした。車種は忘れましたが新車でラッキーでした。

途中で北海道きのこ王国、サイロ展望台、レークヒル・ファーム、虻田神社を観光しながら宿泊先のホテルレイクサイドテラスに向かいました。

レークヒル・ファームは洞爺では有名なジェラードのお店らしくせっかくなので立ち寄って食べました。駐車場は満杯で多少ならびまた買う時もレジは結構な行列です。私はそれほどジェラード好きというわけではありませんがせっかくなので行列に並びました。

結果よかったです。並んでいる途中でチーズが陳列されているの見ましたがどれもおいしそうでチーズ好きにはたまらない店だと思いました。ジェラードのイメージがあるお店なのですがお土産チーズはありだと思います。

あとは虻田神社で翌日の完走祈願をしたのちホテルへ向かいました。交通編のつもりでしたが観光紹介となってしまいました。

つづく