第2回 北海道トライアスロン体験記 1
●はじめに
昨年8月19日に開催された北海道トライアスロンに参加しました。私にとっては交通規制がなく、純粋に記録を狙ったりするよりも景色やコースを楽しむ大会となりました。といってもバイクコースは相当ハードで完走することで精いっぱいで景色を堪能する余裕はありませんでした。
第2回とありますが、洞爺湖アイアンマンとして開催していたこともあり歴史ある大会だと思います。
是非、北海道で楽しみたいと思い参加することにしました。
ミドルなら大丈夫だろとなめておりましたが、バイクコースは139kmで獲得標高880mあり、先ほどの通りハードなコースでボロボロでした。練習してないとやはりだめだと実感しました。でも大会は手作り感があり、交通規制があるとはいえ、現地の警察の皆さんのサポートが手厚く安心して走れるお勧めの大会でした。
お勧めです。
●宿泊手配
この大会がどの程度、人気があり宿泊確保が大変かわからなかったので開催日の半年以上前にまず宿と交通を手配しました。結論からいうと宿確保は大変そうなので早めがいいと思います。
大会開催日は2018/8/19ですが2018/1/17に申し込みをしました。予約したホテルは大会会場に近くて便利な洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラスです。洞爺湖湖畔の望める展望風呂が最高です。余談ですが私は2019年第3回大会も参加のつもりなので早速この記事を書いているときに(2019.1.15)に宿は予約しました。結構埋まっているようなので今回検討しているのでしたらエントリーより前に予約することをお勧めします。
●エントリーについて
この大会はふるさと納税を利用しエントリーをすることができます。メリットは一般エントリーより受付時期が早いことでした。またA,B,Cと納税額により区分けしてありAが一番高く納税額12万円でエントリー代36,000円が無料となりBは6万円でエントリー代が半額です。Cはエントリー代の減額がなくは一般受付より早く申込できるだけですが。私はCを利用しました。ほかの大会でエントリーできず後悔することが多いので、今回利用してよかったと思います。安心できました。
あとでわかりましたがそれほど申込が殺到する大会ではないため一般でも大丈夫だったようです。今年はふるさと納税からのエントリーはまだホームページには記載されていないようです。実施されるといいのですが。実施されたらまた利用しようと思います。
●開会式
前日に洞爺湖文化センターホールで選手登録と競技説明を兼ねた開会式が開催されました。レギュレーションは通常のトライアスロン規約にのっとるようですが、バイクコースの交通制限がないため、交通ルール順守であることを強調して説明されていました。事件起こして、今後の大会運営に支障を起こさないよう、一時停止などはしっかり守ろうと意識しました。
また道路の不備など走行時の注意点を丁寧に説明頂きました。説明会は17時過ぎだったのですが、その時間になってもコースチェックでスタッフが対応しているようでリアルタイムでコース状況を伝えてくれています。スタッフには感謝です。
あと、バイクの車検などはなく、必須のイベントはこれくらいでした。
●前日買い出しについて
前日の買い出しは要注意です。会場近辺ではコンビニ2件しか見当たらず直前の買い出しは売り切れしまう可能性があります。私は前日昼頃に水や補給食(梅干しとか)を調達しましたが、開会式前後の時間帯では大会参加者であふれかえっており、水などは売り切れており買えなかった人もいたようです。買い出しなどは済ませてから現地入りしたほうが無難です。
つづく