ニューカレドニア ヌメア国際トライアスロン参加記録 7

3日目 トライアスロン出走日(後半)

 

★ラントランジッションついた頃は結構な雨になってましたけど、バイクの時みたいに靴下を履くような手間かかることもないため、問題なくランの準備はできました。ランはみんなヘロヘロでほとんど歩いている人ばかりだよと聞いてましたが確かにそんな人もいました。結構体にきてましたけど、みんな頑張っているのを見て、最後の力を振り絞って走りだしました。

 

記憶があいまいですが行きはなだらかな登りで帰りは下りのコースを4往復だったと思います。バイクとは違い海岸沿いのため、天気よければ景色は最高だと思うけど、周り見る余裕なかったので景色は関係ありませんでした。

今まで多少練習してきたけど、スイム、バイク、ランを一日にすべてするのは初めてです。今更ながら、この程度の練習でよく参加したなあと思ったけど。

雨なのに応援多いです

 

 

 

 

 

 

 

1週目折り返し地点近くにいくと、ボランティアの人が、紐でできた輪を配っています。最初なんだかわからなかったけど、みんな手にかけていましたので同じように手にかけました。計測チップはなく、1週ごとに、それを手にかけて周回数をカウントしておるようです。今はどうか知りませんが当時は計測チップがなくアナログでした。

 

数個受け取って不正可能だなとあほなことを考えながら小さな子から、紐を受けとりました。言葉はわかりませんでしたが頑張れと言ってくれいるようで励みになりました。

 

ランになると、自分よりペースが遅い人もいて、数人抜くことができました。しばらくするとバイクで抜いたはずの女の子が前にいました。トランジションでのんびりしすぎたようです。

3周目にその女の子を抜いて走りましたが、後ろにピッタリついてきます。火をつけてしまったようです。争うつもりはなかったのでマイペースで走ったつもりだけど抜きつ抜かれつのバトルになってしまいました。

 

3周目終わること、ゴール付近ではスタッフが撤収準備をしているようです。このままだと3時間ギリギリのようで多少焦りましたが、ペースアップの体力なくそのままのペースで走りました。

 

4週目最後の下りになることはバトルしていた女の子はいつの間にかいなくなり振り切ったようでした。ちょっと残念に思いながらゴールに向かいます。ゴール付近に近づくとほとんどスタッフは撤収しており、天候のためか、制限時間を繰り上げていたようです。

実際の繰り上げた時間はわかりませんでしたが、何とかコールしたいと思い最後の力を振り絞りました。

ゴール付近は応援の人たちもほとんど撤収しておりガラガラでしたが旅行会社のガイドさんは最後まで待っていてくれました。まだ間に合うからがんばれと言ってくれて、感動しながらラストスパートし何とかゴールできました。

制限時間ギリギリでした

 

 

 

 

 

 

 

ゴール後、ガイドさんから正直、間に合うとは思わなかったけどよく頑張りましたねと言っていただきました。自分でもデビュー戦がDNFにならずよかったと思い雨の中感動かみしめました。バトルをしていた女の子もペースを上げていたようで、私のゴール後すぐにゴールしました。

その直後ゴールしたあと制限時間となり、コースは締められました。結局男性ではビリとなりましたが無事終了となりました。

ゴール後は、スタッフもほぼ撤収していましたので、何もすることがなく、ガイドさんに応援してくれたお礼をしてさっさとホテルに撤収しました。あっけないものでした。