ニューヨークマラソン参加記録②
- マラソンについて
1)前日エントリー会場
結構な混雑ぶりですがすんなりエントリーはできました。NIKEのショップが充実しておりマラソングッズが色々売っております。補給食もあり、日本から忘れた場合もここで調達はできるようで安心です。あと参加賞のTシャツは試着してからサイズを選ぶことができました。
2)マラソン当日の移動
マラソン現地まではいろいろなオフィシャルのマンハッタンからでるシャトルバスを用意しました。フェリーで行く方法やほかにもあるようですが一番無難な行き方でした。7時頃現地についでスタートまで待ちが3H程度あるのが難点ですが。
マラソン終了後は地下鉄駅まで行くの大変でした。迷いながら適当な駅に乗り、現地の人に聞きながら帰りました。
3)スタート地点
マンハッタンからのシャトルバスで向かい7:30頃到着しましたがスタートが10:00時から11:00頃なので結構な待ち時間があります。いろいろ飲み物やベーグル、補給食などが充実しており、トイレも十分確保されておりそこそこ快適です。難点はかなり寒いです。結構周りのランナーは厚着でした。あとで知りましたが走りだしたら防寒用のウェアは捨てるようです。捨てられたウェアボランティアとして配られ再利用されるようです。私は捨てることはちょっとできないので100均で雨ガッパを買いました。また待ち時間が長いため横になるためにビニールシートを持参している人も多かったです。
4)コースについて
本当は写真をたくさんとって色々、記録を残したかったのですが走るのに懸命であまりかけるようなことはありません。多少記憶を頼りに書きます。スタート地点から橋を渡ってブルックリンに入ってからは応援が本当に途切れませんでした。これが6大大会の中でも一番大規模な大会かと圧倒されました。現地に住んでいる日本人の方や旅行会社のスタッフの応援も多く「がんばれ」と言ってくれる人が多く励みになりました。正確な場所は覚えていないけど、終盤セントラルパークを超えてからは日本人がボランティアをしているエイドもあります。沿道の応援もすごいですが色々なバンドが演奏しており、それを聞くだけでも楽しく走れます。結構島を渡り歩くコースなので橋が多く、橋のアップダウンが大変ですが景色は素晴らしく、楽しい大会でした。
5)ゴールについて
セントラルパーク内のゴールを通過したら特にお店もなく、防寒用のシートを配布するだけで淡々と荷物受け取りかポンチョ受け取りのどちらかへ誘導されます。水くらいはもらいたかったけど人数が多く難しいのかなと思いました。そのあと、セントラルパークを出てからはどこに自分がいるかわからず、地下鉄駅まで行くの大変でした。なんとか地下鉄つきましたが
どの駅はアプリを見てもわからず、現地の人に聞きながらブルックリンにもどりました。
6)景品のポンチョについて
ニューヨークマラソンでは終了後のご褒美として結構しっかりしたポンチをもらえます。入手するためには事前に申し込む必要があります。手荷物預入とポンチのどちらかをエントリー後選ぶ必要があるのですがポンチの人気はあるようで結構早くポンチは選択できなくなりました。私も8月ごろ申込しようと思いましたがその頃はすでに締め切られていました。手荷物預けはあまり必要ないかなと思いますのでポンチお勧めです。持ち帰って着る機会はないかもしれませんが。私は申込できず、手荷物預けを申込したのですが結局あずけませんでした。結果、ラッキーだったのですが、マラソン終了後、普通にポンチ選択者の誘導についていったら、特にチェックもなくもらえました。結構、チェックがざるなスタッフが多くほしいと言ったらもらえました。通常はポンチ選択者の手首にまく目印ある人しかもらえないようですが。チェックをしっかりしている人もいるのでざるな人を探すのがコツです。
4)補給食
正直あまりありませんでした。ジェルは後半ありますが、全員分ないようで私はほとんどもらえませんでした。ただゴール付近でHisの人が日本人ランナーにジェルを配ってました。今回HIS関係ありませんがうれしかったです。
5)応援事情
本当に素晴らしいです。沿道付近を走れば常にハイタッチしてくれるので励みになりました。大きな大会ならではと思います。
③へ続く