50代のトライアスロンに必要なもの④

準備編は長くなりそうですが、最近大会など参加していないため、他に記事ネタがないのでもうちょっと続けます。なかなか投稿進みませんが読んでいただけましたらうれしく思います。これが終わったら過去に参加した大会について思い出しながらアップしていきたいと思います。

  • アイウェア(サングラス)

日差しの暑い時期に開かれることの多いトライアスロンでは目を守るために使用します。日差しから目を守るほかにも、虫など飛来物から目を守ることができます。坂の下りなどかなりの速度のため、小さな虫でもぶつかれはそれなりに痛いです。最近はヘルメットにバイザーが付いてくるものもありますが、ランニングでも使うものなのでほぼ必須と思います。私のものは4万円程度しました(高価なものばかり。初期投資はそれなりにかかります)。なお私は近視のため、ゴーグルと同様に度付きのものを利用しています。度付きのサングラスは最近眼鏡市場などでもスポーツ用を見かけますが、まだ種類は少なく好きなデザインを選びたいと考えるとスポーツ専門のサングラスショップがいいと思います。私は写真のような通常の色なし度付きレンズにカラーのサングラスを重ねる(表現難しい)タイプのものを利用しています。

レンズが傷だらけ

サングラス部分のレンズは取り外しできます

 

 

 

 

 

 

度付きの調光レンズ(日差しによってレンズの色が変わるもの。室内では無色透明になります)では景色がいいところも周りが明かるければ暗いままでしか見ることができず、サングラスを外したら近視でよく見えないと思いこのタイプにしました。特に記録を目指すわけでもなく、ちんたら制限時間守れればいいと思いながら走っているので景色を見たくなったらカラーレンズを上に上げて景色を堪能しています。たまに写真を撮るのにも便利です(トライアスロンでそんなことしている人はほとんど見ません。スマホ帯同は許可されていることもおおですが、写真はもしかすると危ないなどの理由で禁止かもしれません。大会の規約ご注意ください。なお自転車イベントなどではよく見ます。私もやります。)。欠点はレンズ二枚重ねのため、重いです。バイクでは気になりませんがランの場合だと汗でずれ落ちることもあります。ちなみにこのタイプのものを使用している人はあまり見かけません。近視の人でないとあまり意味がないのかもしれません。

  • 自転車用のシューズ

よくテレビ中継などではシューズをペダルにつけっぱなしにして自転車に乗ると同時に履けるトライアスロン専用シューズを見ますが、私は通常の自転車用シューズを利用しています。雑談でトライアスロンとはちょっと離れますが某自転車のプロ(コーチとしても活躍中)の方はイタリアのDIADRAをお勧めしていました。日本製は足首まで固定してしまい、足首のスムーズな稼働が必要なペダリングで支障があるタイプが多いのですが、DIADRAはその辺が考慮されており、どのような自転車乗りにもすすめられると言ってました(かなり昔のため記憶が怪しく表現が微妙です)。ただ残念なことに現在、国内で販売されているのを見たことがありません(あるかもしれませんが)。そのうち見つけましたら試して記事としてアップしたく思います。話を戻して私のような50代初心者は自転車用シューズであればなんでもいいような気がします。極端な話、ビンディングシューズでなくても変わらないくらいです。引き足の力を有効活用できないといわれますが、それくらいペダリングの上手な人はそんなにいるのかなと個人的には疑問に思ってます。ビンディング無いタイプだと取り扱いが楽だし、やはり高齢になると、ちょっと危険が増すのでトライアスロンを楽しみたいとのレベルであれば、ビンディングなしもおすすめです。実際に年齢問わず、ビンディングではないシューズを利用している人もたまに見かけます。そういいながら私は見た目を気にしてビンディングシューズ履いてます。一つだけ注意点として、ランニングシューズ併用はあぶないです。ランニングシューズの靴紐が絡むと転倒などの大けがにつながります。自転車専用シューズが必須です(必須ばかり)。

 

続く