50代のトライアスロンに必要なもの①

最近トライアスロンもブームなようで、人気のある大会だとあっという間に締め切られます。コロナ禍で2020-2021年は大会自体中止が多かったですが、収まったらまた同じような状況になるのではと思いました。ただトライアスロンを始めるにあたり全く知らない人はどのように始めればいいかわからない人もいるのではないかと今回書くことにしました。私が始めるにあたり、トライアスロンを始めるにあたり購入したものを書きたいと思います。50代からでもトライアスロンは充分チャレンジできる年代だしとりあえず参加して完走してみたいという方にはお役にたてるのではないかと思います。若い人や記録を目指す人にはどうかなと思われると思いますがこれから始める、または迷っている同年代の方の参考となるような情報をお伝えしたいと思います。まずはオリンピックディスタンス(51.5km)を完走めざしてがんばりしょう!

  • 自転車

一番高価でトライアスロンを始めるにあたりハードルが高いものだと思います。これに投資できるかで世界が広がると思いますので是非購入に踏み切ってもらえればと思います。それほど高いものでなくても一度買えば5年以上は利用できるものです。TTバイクなどトライアスロンに特化したモデルは見栄えもいいし、確かに早いかもしれませんがとりあえずであればロードバイクでも十分利用できます。私は2010年モデルのLOOK566(当時の価格でフレームで日本価格19万位?イギリスの通販サイトwiglleで8万程度)でもロングの大会である宮古島トライアスロンは完走できました。

これで宮古島トライアスロン完走しました

 

 

 

 

 

 

 

それなりの名の通ったメーカーであれば何を選んでも大丈夫だと思います。ただパーツを選ぶ楽しみがあるので完成車(いわゆる吊るし)よりも好みのパーツをショップで選んで組み立ててもらうのがお勧めです。それを前提として紹介します。まずフレームについては日本のブランド(アンカーやPanasonic)が無難だと思います。あとは台湾ブランドのGIANTやメリダもいいかと思います。正直なところどこのメーカーも低価格帯のモデルは台湾でOEMをしていることが多いらしいのでそれほど差はないと思います。ただイタリアンブランドなどはブランド料などで割高な気がします。私は2010年モデルのLOOK566(フランスブランドですが台湾製です)をいまだに利用しています(10年以上)。フレーム素材はカーボンかアルミであればいいと思います。正直初心者にはわからないかなと思います。私が思うフレームを選ぶポイントはサイズです。サイズが合わないと悲惨です。多少はステムなどで調整できますがあまりにも体に合わない者は後々大変です。自転車はショップ在庫にあるものでなんとか妥協しがちですがサイズだけは妥協してはいけないと思います。あとは乗っていて気分がいいものとして色やデザインも重要だと思います。その他パーツ(ハンドル、ホイール、サドル、ペダル、コンポ)を含めて15万から25万位必要だと思います。この辺はロードバイクを扱っている専門店であれば相談に乗ってくれると思います。トライアスロンに特化したパーツといえばDHバーはお勧めです。空気抵抗を少なくするためとか言われますがそれほど速くない人は楽するためです。結構よっかかれるので楽です。

DHバー

 

 

 

 

 

 

あと私のこだわりとしてはタイヤをチューブレスにしております。シーラント(パンク防止剤)というものを使えばほぼパンクのリスクは無し(私は10年以上パンク無し)です。大会参加中にパンクしたら悲惨なのでぜひ検討してほしいと思います。チューブレスの走りが軽いといったメリットもよく聞きますがパンクレスが一番のメリットだと思います。

購入先についてはこのECサイト全盛の時代ですが自転車に関してはロードバイクを扱う専門店がお勧めです。やはり現物を見ることができるのはメリットです。

(続く)